連休明けの自殺と不登校について

こんにちは、JKのやっこです。

久しぶりのブログ更新ですが、タイトル通り少し暗い話になります。

また、これから書くことはあくまで私一個人としての意見なので不快に思われる方もいると思います。閲覧される方は自己責任でお願いします。

さて、前置きはここまでにして早速本題に入りましょう。

皆さんはGWなにをしましたか?

友達や家族と出かけた人、家でゆっくりしていた人・・・様々な人がいると思います。そんな長かった10連休もいよいよ終わり今日から学校や会社に行ってる人、多いですよね。

そんな連休明けに自殺者が増加するということは知っていますか?

もちろん、社会人の自殺者もいると思いますがよく耳にするのは学生の自殺のような気がします。

では何故、連休明けや長期休み明けに自殺する学生が増えるのか。

理由は簡単、学校に行きたくないからです。

と言っても、学校に行きたくない理由は様々です。いじめられているから、朝起きるのが苦手だから、集団行動が苦手で自分の個性と学校の方針が合わないから・・・などなど行きたくない理由は沢山あります。

不登校だった私からすれば、死ぬぐらいなら休めばいいのにと思います。

まあ、この言葉を人に言っても同感してくれる人はなかなかいないんですけどね(笑)

実際に学校に行くのが当たり前な日本社会では、不登校はマイナスな方に考える人がほとんどなので正当な理由なく休んだりすると白い目で見られてしまうため、簡単に休めないというのが現実です。

最近では、不登校の10歳の子がYouTubeに動画をあげていたりして話題になっていますよね。でもその子のコメント欄やTwitterのリプライのほんどが学校に行けなどというコメントでした。

はたして、学校に行くことがそんなに大事なことなんでしょうか?

学校なんて行かなくていいとまでは言いません。学校にいける人は行ったほうがいいと私も思います。

けれど、自殺しちゃうぐらいまで追い詰められたり行きたくないと言ってる子を引きずってまで行かなきゃいけないところなのでしょうか。

今の時代、勉強は塾や家庭教師に頼めば学校に行かなくてもできますし、協調性や集団行動に慣れることだって別に学校じゃなくてもできます。

私自身、市の教育委員会が経営している適応教室やキャンプなどに参加して知らない人と長時間過ごせる力や協調性を身に着けました。

簡単に言うと、学校に行く行かないに目を向けるのではなくその人に合った場所で何をどう頑張るかが大事だと私は思うんです。

だって、学校に行っても授業内容を聞いてなかったりサボってたりしたら行かないのと大して変わらないじゃないですか。人によっては教室より家の方が集中できるから家の方が勉強がはかどる人だっています。

不登校の人はたまたま自分に合った場所が学校じゃなかっただけであって決してマイナスにとらえることでは無いと思います。

以上が元不登校の私の意見です。

最後まで見てくださってありがとうございました。